今年も熱中症への注意が必要な酷暑となっています。
自分では「ちょっと体調が悪い」程度と思っている間に症状が進んでしまう…
炎天下や暑い場所に長くいる間はもちろん、気温や湿度が高い日には家の中でも
周囲の人でお互いに気をつけ合うようにしましょう。
・気温が高い日 ・湿度が高い日
・風が弱い日 ・急に暑くなった日
体調が悪い日には、思いがけなく熱中症を引き起こすことがありますので、とくに注意が必要です
● 日陰を歩く、帽子をかぶる、日傘をさすなどして暑さをできるだけ避ける
● 服装を工夫 吸汗・速乾、涼感素材の衣料など
● 喉が渇く前に、こまめに水分を補給
● 家族や周りの方と、お互いの体調に配慮
とくに、ご高齢の方や、お子さんには注意してあげてください
ご高齢の方は、のどの渇きを感じにくくなったり、排尿を気にするあまり
水分を控えるなどの理由から、熱中症になりやすい傾向があります
●ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える、老廃物を代謝、疲労回復
●ビタミンB2 :脂質を燃焼、細胞の新陳代謝を促進
●ビタミンC:ストレスに耐性、暑さのイライラ抑制、夏のダメージから、からだやお肌を守る
●クエン酸:新陳代謝活性・疲労物質減少
●鉄:酸素の運搬・体温調節
●マグネシウム:疲労回復・筋肉と神経の正常なはたらき
睡眠不足は、大切な自律神経のバランスを崩します。
自律神経は、発汗、体温調節、代謝などの生命を維持するために欠かせない
はたらきを司っています。睡眠をしっかり、規則正しい生活を心がけましょう。