今年は猛暑が予報されていますので、夏バテ・熱中症には気をつけていただきますようお願いいたします。
そしてもう一つ、夏に気をつけたいのが『夏太り』です。
『夏が過ぎたら太っていた!!』という経験のある方は実は多く、「夏太り」は慢性的な肥満になりやすく、
糖尿病をはじめとする生活習慣病やメタボリック症候群につながりやすいといわれています。
腸内環境が肥満と関係していることが注目されています。
腸内に、肥満になりやすくなる「肥満菌」が存在し、「肥満菌」が多いと太りやすいとされています。
そして、肥満菌が増える原因が、腸内環境が悪化すること。
つまり、ダイエットの成功には、腸内環境を整えることがとても大切ということです。
● 腸内環境を整えるために
善玉菌を増やしてくれる乳酸菌やオリゴ糖、腸のコンディションを整える食物繊維を積極的に摂ることが
大切です。「ヨーグルト類」「野菜・穀類」「発酵食品」を積極的に食べるようにしてみましょう。