からだを健康に保つために欠かせない「第6の栄養素」と呼ばれる食物繊維。
便通の改善やコレステロールの吸収抑制など様々な作用があり、肥満、脂質異常、
糖尿病、動脈硬化など生活習慣病の予防にも深く関わっています。
夏は食欲も減りますが、食物繊維をしっかり摂って、暑い夏を元気に過ごしましょう。
食事摂取基準(2010年版)によると、18歳以上の1日あたりの目標量は
男性19g以上、女性17g以上とされています。
食物繊維には、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があります。