からだを健康に保つために欠かせない「第6の栄養素」と呼ばれる食物繊維。
腸内環境を整えたり、生活習慣病の予防にも深く関わる大切な栄養素です。
食事摂取基準(2010年版)によると、18歳以上の1日あたりの目標量は
男性19g以上、女性17g以上とされています。
野菜は、煮物やおひたしなど、火を通すとかさが減ってたくさん食べる
ことができ、ごはんは玄米を混ぜて炊くなどすると、食物繊維摂取量を
増やすことができます。
食物繊維には、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があります。