角膜炎・白内障、メラニンの増加…疲労物質の増加など
これからきつくなる紫外線が目に与える影響
目は外部にさらされているため、紫外線から直接ダメージを受けやすく、
目への影響はもちろん、メラニン量の増加や慢性的な疲れなど、思わぬ
トラブルの原因にもつながってしまいます。とくに紫外線量が増える
これからの季節は目をしっかりと保護してあげましょう。
紫外線が目に与える影響
- ● 角膜炎
- 紫外線角膜炎という病気になり、黒目の表面に炎症がおき、目の充血、痛み、
涙が止まらなくなるなどの症状が出ます。
- ● 白内障
- 目の水晶体に含まれるたんぱく質が変性し、水晶体が濁って視力が低下する
白内障を引き起こしてしまいます。
- ● 加齢黄斑変性
- 加齢などの影響も重なって、網膜にある黄斑部に異常が起こり、視力低下、
歪み、中心部が欠けて見えづらい、ぼやけて見えるなどの症状が現れます。
- ● 翼状片
- 白目の組織細胞が異常繁殖して、黒めに食い込んでしまうことで充血や
異物感、ドライアイ、眼精疲労、視力障害を起こしてしまいます。