新緑の季節を迎える5月の紫外線は、すでに真夏に近いレベルです。
日差しが弱い日でも紫外線はしっかり降り注いでいますので、紫外線対策を
怠っていると、思わぬ老化の原因となってしまいます。
お肌の老化は、実に80%が紫外線が関わる『光老化』だといわれます。
後になって慌てないためにも、紫外線対策は万全にしておきましょう。
UVAは雲や窓ガラスを突き抜けて、肌の奥深くの真皮まで
到達します。急激な変化は現れませんが、じわじわと深刻な
影響を与えてしまいます。
・メラニン色素を沈着させて皮膚を黒くする
・細胞内の核にあるDNA(遺伝子)を傷つけ、
老化や皮膚の病気の原因になる
・真皮のコラーゲンを変性、減少させてしまう
⇒ 肌の弾力をハリ・失わせ、シワやたるみの原因に
⇒ 新陳代謝が悪くなって、黄色く、くすんだ肌に
UVBは紫外線量の1%程度しかありませんが、その強度は
UVAの500倍ともいわれ、かなり強い紫外線です。
・皮膚の免疫力を低下させる
・メラニンを刺激して、日焼け、シミの原因になる
・肌の炎症を引き起こす
⇒ やけど、水ぶくれ、皮膚がんの原因になる
⇒ 肌を乾燥させ、敏感肌に