年齢を重ねても、若々しい人・そうでない人の違いにつながる
いつまでも若々しく、老化物質ＡＧＥをためない生活習慣
最近、新聞やニュースなどでよく見る『ＡＧＥ』。みなさんはご存知ですか？
美容と健康に深く関わりのある老化物質『ＡＧＥ』は、知らないうちに
わたしたちのからだやお肌をどんどん老化＝糖化させてしまいます。
これから秋になって、おしゃれにも美容にも、健康にも、
心がけるにはとってもいい季節です。
普段の生活習慣をちょっとだけ見直して、若さをキープしませんか。
老化物質『ＡＧＥ』とは
ＡＧＥ（終末糖化産物）とは、たんぱく質と糖が結びついて糖化した物質のこと。
強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。
ＡＧＥは心筋梗塞や脳梗塞、アルツハイマー、骨粗しょう症、白内障の一因となります。
また、お肌のたんぱく質にあるコラーゲンが糖化してしまうと、シミやしわ、くすみやたるみの原因にもなって、美容の大敵です。
『ＡＧＥ』を減らす方法
- 【食事】
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- 朝食から、きっちり３食とる
- 大食いはせず、腹八文目を心がけ、よく噛んでゆっくり食べる
- 野菜・きのこ類・海藻類など、食物繊維が多いものから先に食べる
- 甘いものは間食ではなく、食後に食べる（おやつよりもデザート）
- 焼く・揚げるものよりも、煮る・蒸すものがおすすめ
たとえば同じ鶏肉料理でも、焼き鳥は水炊きの６倍、唐揚げは10倍
ものAGEが発生します。バランスを心がけましょう。
- 清涼飲料水は、とり過ぎに注意
- 【生活】
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- 食後２０～３０分後に軽くからだを動かす（掃除・散歩・ストレッチなど）
血糖値は食後１時間にもっとも上昇します。食後20～30分後から、
軽いウォーキングなどの運動をするのが理想的です。
- 紫外線を避ける
- ストレスを発散する
『ＡＧＥ』からお肌を守る
これまでにいっぱい紫外線をたくさん浴びて、さらに食欲が増す秋はますます
ＡＧＥが増加しやすい季節です。
秋～冬は乾燥や冷えがさらにダメージを与えますので、肌年齢や見た目年齢を
上げないために、今しっかりとアンチエイジングしたいですね。
- ●お肌の新陳代謝をアップさせる
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- 血行を良くするマッサージ
- ビタミンやミネラルをしっかり補給
- お風呂でしっかりとからだを温める
- ぐっすり睡眠
- ●コラーゲンを補給する
- 糖化したコラーゲンを新しくするために、コラーゲンの摂取が大切です。
コラーゲンの体内生成に必要なビタミンＣと一緒に摂ることがポイントです。
- ●ホルモンバランスを大切に
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ホルモンバランスが正常だと、お肌の新陳代謝が活発な状態が保たれています。
お肌に栄養をとり込む力・老廃物を取り除く力がしっかり働いて、ＡＧＥの
蓄積を防ぐ働きも期待できます。
