あるアンケート調査では、成人の8割を超える方々が目の疲れで悩んでいると答えています。
誰もが年齢を重ねると目も老化して、いわゆる『老眼』に悩まされるもの・・・
だから仕方ない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
目が疲れやすい、近くが見えづらい、目が乾くなどの症状は目の老化のサインです。
できるだけ、目を大切にして快適な生活を送れるように心がけたいですね。
私たちの日常の生活環境から目に大きなダメージを与えてしまっています。
目は外部にさらされ、紫外線から直接ダメージを受けやすいところです。
目のレンズの役割をしている水晶体は新陳代謝をしないため、紫外線のダメージが続くと水晶体が
白く濁り、「白内障」などにもつながります。
「白内障」は80代ではほぼ全員がかかる眼疾患といわれますが、40代でも30%もの人がかかり、
低年齢化が進んでいるともいわれます。
「飛蚊症」、「加齢黄斑変性」さらには「緑内障」などにつながることもあり、気になる症状が
ある場合には、早めに眼科医で受診してもらいましょう。