新しい年を、さらにさらに素晴らしい1年に・・・
ウイルス対策、風邪予防『元気づくり』習慣
新しい年の最初のテーマは、『ウイルス対策・風邪予防』です。
風邪をひいたりした時などは、健康のありがたさがよくわかります。
毎日をイキイキと元気に過ごされまして、さらにさらに素晴らしい1年に
なりますように。
基本的な風邪の予防法
- ● うがい・手洗い
- うがいは、のどの粘膜についた細菌やウイルスを洗い流して清潔にします。
手についたウイルスは、ハンドソープを使用して1分かけてしっかり手洗いすると
約0.0001%に減少するとの報告もあります。まずは、うがいと手洗いからです。
- ● マスク
- マスクは他人の飛沫を吸い込むことを防ぎ、鼻やのどの粘膜を温かくうるおいの
ある状態にして保護することで、ウィルスを弱体化させます。
- ● 「鼻呼吸」
- 口呼吸では、粘膜が乾いてウィルスに感染しやすくなります。
鼻呼吸は、鼻腔内の湿り気と温度でウィルスの生存率が下がります。
- ● 「温度・湿度管理」
- 室温は20℃程度、湿度は加湿器などで調節し、部屋の換気も心がけましょう。
- ● よく噛んで「唾液を分泌させる」
- 唾液には雑菌の繁殖を抑えウィルスなどを付着しにくくさせるはたらきがあります。
よく噛むと唾液の分泌が促され、脳の活性化やストレスの軽減にもつながります。
しっかり摂りたいビタミンC
ビタミンCが不足すると、免疫能力が低下し風邪をひきやすくなります。
ビタミンCは、目や鼻、口腔内の粘膜もうるおして、外敵から守ってくれます。
汗や尿と一緒に排出されやすいビタミンCは、日中も、夜寝ている間もどんどん
失われます。発熱している状態では、ビタミンCが通常の5倍消費されますので、
よりしっかり摂りましょう。 ※ 通院されている方は、医師の指示に従ってください
運動して、からだを元気にしましょう
免疫力は、体温が1℃下がるだけで約30%低下すると言われています。
そして低体温の主な原因のひとつが、筋肉量の低下と考えられています。
全身の約70%の筋肉が集中する足を鍛えることで、低体温を防ぐことができます。
「老化は脚から」と言われます。ご自分の体力にあったトレーニングを
少しずつはじめてみませんか。